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節約ママの暮らしを豊かにするヒント

1歳の娘を育てながらOLとして働くワーキングマザー。育児・ブログ運営・格安SIM(MVNO)・節約の話題多し。無理せず節約しながら、毎日を豊かに暮らすためのヒントを発信します。

学資保険を短期払いで支払うデメリット3つ。返戻率が良くてもちょっと考えるべき!

お金 お金-保険
学資保険のランキングに載っている返戻率を比較して決めようとしている人、ちょっと待ってください。ランキングに載っている返戻率はだいたい短期間で保険料を一気に支払える(短期払い)場合の返戻率です。おすすめは短期払いにせず、保険金がもらえる直前までコツコツ保険料を支払うことです。短期払いで支払うデメリットについて説明しておきたいと思います。
 
 

 

そもそも学資保険ってどんな保険?

 
学資保険とは大学などの入学資金に備えるためにかける保険です。「子どもが生まれたら学資保険」なんて言われていますね。貯金代わりに考えているからたくさん戻ってくる方がいいからと返戻率ランキングを見て増えそうな会社で入る人も多いですね。

Baby Olivier

 
返戻率ランキングに載っている保険の内容は一般的にこんな感じ(細かく違うところもあるので保険会社に確認は必要)
・大学に入るときにまとまった額(満期保険金)が受け取れる
・契約者(親)が死亡したら以後の保険料の支払いは不要(大学に入るときにもらえるはずだったお金はもらえる)。
・その他の保障は特になし
 
 

返戻率とは?

 
 
払った金額に対していくらもらえるかというもの。たとえば合計100万円保険料として支払って保険金として102万円もらえたら返戻率は102%となります。
 
 

短期払いとは?

 
短期払いとは保険料を前もってたくさん払っておくことです。
例えば普通なら17歳に保険金がもらえる学資保険なら、もらえる直前まで毎月保険料を支払う必要があります。(子どもが0歳の時に入れば17年くらい払うことになりますね)
ただ、5年短期払いなら、そのずっと支払うはずの保険料を5年間で一気に支払ってしまいます(子どもが0歳の時に入れば4歳くらいまでで保険料の支払いを終えてしまいます)もちろん一気に支払う分、毎回払う保険料は高くなります。
 
ほとんどの保険会社はこの短期払いを選択した場合に返戻率を高く設定しています。
ここからは考えられるデメリットを解説します。
 

【デメリット1】一度支払ってしまって不足したときも途中で解約できない

 

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学資保険は途中で解約すると通常元本割れしてしまいます。つまり、途中で解約しても支払った保険料より少ない額しか返ってきません。短期払いで支払うとなると一回の保険料は高額になります。少しの返戻率の差で短期払いにしても、急に「お金がたりない」となって途中解約してしまうと逆に損になります。
 

【デメリット2】保障機能としてのメリットがなくなる

 

Amelia's Sad Face

学資保険って契約者(親)に万一のことがあった場合にそれ以降の保険料を払わなくても保険金がもらえるという「保障機能」が貯蓄との大きな違いです。ただ、これを短期払いで払ってしまうと実質その保障も短期間になってしまいます。
普通に17歳で保険金がもらえるまでこつこつ支払っていれば途中で万一のことがあっても以降の保険料を払わなくてもいい。
5年短期払いを選択している場合でも途中で万一のことがあっても支払わなくてもいい。ただし5年で全部保険料は支払ってしまっているからその保障機能を実質使える期間は5年です。あとの期間はもう全額払ってしまってるから万が一のことがあってもなくても、もともと以降の支払いはない。
 
 

【デメリット3】一気にその額を出せるなら正直資産運用した方がいい。

 

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短期払いにするくらいなら正直資産運用したほうが良いと考えます。

 資産運用とか難しいし…という人も、個人向け国債とか投資信託とかそんな難しくないものもあるし、学資保険より増える可能性も結構高いです。途中でお金が使えないというデメリットを考えるとわざわざ短期払いで学資保険に入るのってどうなんだろうと個人的には思います。
 

まとめ

返戻率は少し良いかもしれないけど、それ以上にデメリットが多いので、学資保険は短期払いじゃなくて普通に保険金受け取りの直前まで支払うタイプに入るべき。